入力データの形式

能楽番組のデータは次のような感じで入っています。


会名、名古屋能楽会
典拠、お能の番組
日時、昭和2年2月27日 午前9時始
場所、呉服町能楽倶楽部
主催者、名古屋能楽会
入場料、有料

形態、能
演目、弓八幡
シテ、本田秀男
ワキ、豊嶋要之助
笛、金森準三
小鼓、青木恒治
大鼓、西尾孫太郎
太鼓、鬼頭為太郎

形態、狂言
演目、塗附
シテ、井上菊次郎


つまり行ごとに「、」の左側がタグ名で右側がその内容になっています。空行は見やすくするために入れています。一つの番組は「会名」のタグから始まります。一つの演目は「形態」のタグから始まります。長い番組になると数百行にもなります。テキストファイルなので入力や編集は容易です。ただタグ名やタグの順番を間違えやすいです。そのためにタグ名の検査をするプログラムや順番を揃えるプログラムなどを作成し利用しています。


もどる (2002/07/31)