開講学部・学年 現代マネジメント学部・2年
開講時限 月曜・2限(後期)
授業のねらい
この演習では、民法の領域のうち契約法に関するルールについて学習していきます。授業の前半では、判例の読み方を学習するとともに、民法の個別論点について事例に基づいた解説をしているテキストを利用して民法の理解を深めていきます。授業の後半では、契約の応用問題として消費者問題について書かれたテキストを講読していきます。また、演習という少人数の授業の中で、口頭発表の手法を磨くとともに、文献・資料の検索やレポート・小論文の書き方についても学習してもらいたいと思います。 |
授業の概要
1 | ガイダンス | 9 | 消費者問題に関するテキストの講読1 |
2 | 判例の読み方1 | 10 | 消費者問題に関するテキストの講読2 |
3 | 判例の読み方2 | 11 | 消費者問題に関するテキストの講読3 |
4 | 民法に関するテキストの講読1 | 12 | 消費者問題に関するテキストの講読4 |
5 | 民法に関するテキストの講読2 | 13 | 消費者問題に関するテキストの講読5 |
6 | 民法に関するテキストの講読3 | 14 | 消費者問題に関するVTR |
7 | 民法に関するテキストの講読4 | 15 | 消費者問題に関するVTR |
8 | 民法に関するテキストの講読5 |
使用テキスト
・伊藤真・伊藤塾『泣き寝入りしない民法相談室』(平凡社新書) |
参考文献
・授業中にテーマごとに紹介します。 |
成績評価の方法
・期末レポート(3000字程度)を提出 ・『消費者はなぜだまされるのか』の感想文 ※その他、授業での報告・発言、授業態度、出欠状況も考慮します。 |