◆経営
経営といえば、一般に企業経営を指します。学生の大半は卒業すると、企業へ就職します。人生の中でもっとも大切な時期、一日のうちでもっとも貴重な時間を企業で、何十年と過ごすわけです。 女性といえども、有能な男性社員と肩を並べて活躍したいと思います。企業組織の貴重な一員として、自己の「適正は何か」、追求する専門性は何か、自己啓発する意欲と企画、人事、生産、販売、 経理と、いずれの企業システムの中で生活しようとも、在学期間に経営学関連の科目を学習する必要があります。
企業ビジネスをめざす場合の履修科目例
1年次開講 2年次開講 3年次開講
経営学基礎講義
経済学基礎講義
生活経営学T(企業経営)
簿記原理
生活経営学T(ミクロ)
生活経営学U(マクロ)
経営管理論
財務会計論
国際経営論
事務管理T(秘書概論)
流通経営論
生活経済学V(金融)
マーケティング論
管理会計論
原価計算論
事務管理U(OA実務)
生活経済分析T(経済統計)
生活経済分析U(日本経済分析)
経営情報論
生産管理論
経営戦略論
経営特殊講義

◆経済
経済学は、「限りある資源でもって、限りない欲望を充足する」という人間の個人的・社会的な行動を研究する学問です。 経済学は、すべての人が持っている「より豊かな生活がしたい」という欲求を実現するためにはどのようにすればよいか、を探求します。 経済学に関する諸科目は、基礎から専門へとたくさん用意されています。最初は、全体としての市場経済の仕組みやメカニズムを知るための経済学基礎講義、生活経済学。 つぎは、個別経済の活動を明らかにするための消費経済、行政、金融、国際経済に関する経済学。 さらに、コンピュータを使って現実の経済問題を統計的に分析する生活経済分析。 最後は、資源・環境、社会保障、公共経済、NPOという新しい経済学の分野です。
  
金融・公共サービスをめざす場合の履修科目例
1年次開講 2年次開講 3年次開講
法学基礎講義
民法T
民法U
裁判法
政治学基礎講義
行政法
行政学
商法U
社会法
消費者法
地方行財政論
消費経済学
生活経営学T(企業経営)
生活経営学U(家庭経営)
生活経済学T(ミクロ)
生活経済学U(マクロ)
経営管理論
消費者問題論
環境経済学
流通経営論
生活経済学V(金融)
マーケティング論
生活経済分析T
生活経済分析U
経営意志決定論
社会保障論

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