本学科での学習にとって、演習・ゼミナールは大変重要な役割を持っています。
演習は学科専任の教員が担当し、一名の教員と20数名までの学生によって構成されます。

入 門 演 習
一年生
所属する演習が予め指定され、大学での学習・研究のための基礎的な指導(文献の読み方、まとめ方、発表の仕方、論文の書き方など)を受けます。


基 礎 演 習
二年生
各教員の演習の内容が発表されているので、それを参考にして、どの教員の演習に所属するかを、自分の判断で決めます。
ここでは、専門のための基礎的なテーマが取り上げられます。


専 門 演 習
三年生
4年生の卒業研究とつながっており、どういうテーマで卒業研究をしたいかを考えて演習の志望を決め、各教員による面接を受けて、所属する演習が決まります。


情報処理演習

二年生

情報処理演習I (1年次必修科目)
 … Windowsの基本操作、文書作成方法、電子メールの扱い方などの基礎スキルを習得します。
情報処理演習II (2年次選択科目)
 … 表計算ソフトやデータベースの扱い方を習得します。

→→演習授業 開始・終了アンケートはこちら

プログラミング演習
三年生
プログラミングを基礎から習得します。
(3年次選択科目)

卒 業 研 究
四年生
大学での4年間の自分の勉学を集大成するものが、卒業論文です。自分で満足できる卒業論文を完成させるためには、どのようなテーマを選ぶか、どのような方法で研究するかを、3年生の終わりまでに決めなければなりません。





【演習の大きな特徴】

 参加者が比較的少人数なので、先生と学生間及び学生相互間で自由に議論し、自分の考え・意見を述べ合うことができること。 とくに、「基礎演習」と「専門演習」では、1つの演習に参加できる人数は10数名までと限られているので、先生を含めて参加者同士の結びつきは強くなります。


 演習の中心は言うまでもなく勉学ですが、それ以外にも、ゼミ旅行やゼミ合宿など、ゼミ単位の行事を企画することもできます。 ゼミ活動にどのように関わるかで、大学生活も大きく変わってくるでしょう。