職務上の実績に関する事項 | 年月日 | 概 要 |
1 資格、免許 該当なし |
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2 特許等 該当なし |
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3 その他 | ||
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平成6年〜 現在 | 大学情報化委員会専門委員、総合クリエイティブセンター研究員、総合情報ネットワーク協議会委員及び総合情報ネットワーク運用委員会委員長の立場で、すべてのキャンパスを体系的に結ぶ学内LANの構築、整備強化及び運用の中心的人物として活躍してきた。
当初は大学では、わずかに一部の建物内にのみLANが敷設されている状況であった。そこで大学情報化委員会の意向のもと次のようなことを行った。
その後、学内のインターネットの利用が進むに応じて、
などを行い現在に至っている。 |
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平成7年 | メール及びネットニュースのシステムの利用者が全ての学生のみならず事務部門にも広がるようになってきたため、より簡単に利用できるようにする必要が生じた。そのために、
などを行った。 |
平成10年 | Windowsのパソコンが学内で普及するにつれて、従来のワークステーションに接続して使用するメーラーなどに対して、使用法が分かりにくい、覚えにくいなどの意見が出るようになった。これを受けてWebを利用したメールやネットニュースを統合的に扱えるシステムの開発を開始し、平成11年度より一般的に利用するようにした。従来のシステムとの互換性を重視して、従来のシステムの利用者がそのまま新システムも利用できるようにした。このシステムは現在も改良や機能向上を行っており全体の規模は約13Kステップになっている。 |
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平成10年 | 椙山女学園のホームページを開設した。海外からのアクセスを考慮して当初より英文ページを用意した。またブラウザの漢字コードの処理に不安定さが見られたので複数の漢字コードに対応できるようにした。さらに海外の日本語フォントを持たないシステムでも日本語のページが閲覧できるように、日本語の部分を画像で表示することができるようにした。これらの漢字コードや画像への対応はフィルタープログラムによって実現したために、元となるページは1種類のみ作成すれば良いようにした。 |
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平成7年 | 事務業務の効率化とレベルアップを図るため設置された事務情報システム検討委員会にアドヴァイザーとして参画した。汎用機を中心とした集中型システムをネットワークを利用した分散型システムに転換するように提案した。 |
平成8〜9年 | 給与、財務経理、管財等を対象とするシステムの再構築の際に、システムの処理能力などの仕様作成に貢献した。 | |
平成10年 | 全学入試システムの2000年問題への対応とその再構築の際に技術的な面から様々な助言を行った。 |