PicoBSDの応用

• PicoBSDについているマニュアルです。元々 はPicoBSDはFreeBSD本体とは別のプロジェクトでしたが現在は /usr/src/releaseの下に入っています。さらにその中に入っていたものです。 （FreeBSD4.8Rに附属していました。)
• crunchgenの日本語マニュアル です。PicoBSDでコマンドを組み込む際にこれのお世話になります。単にxxx.cを コンパイルするだけで良いものはcrunch.confの他の例を見ればすぐわかりますが。
• PicoBSDでbridgeタイプを生成したときのメモ： ちゃんとFreeBSD4.8Rでも一枚に入るものができるのか？と試してみました。 実際にbridgeとして使用したわけではありませんが、ちゃんと起動しました。
• PicoBSDでcopyタイプを生成したときのメモ： 演習室のパソコンのように同じ構成のパソコンが多数ある場合に、ディスクの 内容が正常なものから壊れたものへディスクの内容を丸ごとコピーするための ものを作ってみました。FreeBSD4.10Rでのソースやできたフロッピーのイメー ジもあります。

PicoBSDメモ

• crunch.confに必要なファイルを追加していくと溢れてフロッピーに入ら なくなります。でもどのくらい溢れているのか良くわかりません。単なる目安 ですが、

     ./picobsd -n xxx       # xxxはtype名
  

  を実行して最後の方に、

     Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity iused ifree %iused  Mounted on
     /dev/vn0c       2431 1388  1043    57%     204   114   64%   /tmp/picobsd.3G6RwFuWxd
  

  と言うのが出てきます。Usedの数字がこの例では1388ですが、1400あたりが 限界のようです。
• crunch.confの記述を変更したのに、それがどうも反映されない事があり ます。そのような場合は、

     rm build_dir-xxx/crunch/crunch1.cache      # xxxはtype名
  

  のようにcrunchgenのキャッシュファイルを削除するとうまく行くことがあり ます。